ユピテルGWR83sdaはなぜコムテックZERO72Vより圧倒的に売れているのか?
ユピテルGWR83sdは世代交代が発生
現在ユピテルGWR83sdは商品がデッドストック状態になり、
最安値のアマゾンでも在庫切れになっていたり
在庫があったとしても今までよりも高い値段での販売になってしまっています。
詳しくはこちらのページをごらんください。
⇒世代交代発生!ユピテルGWR83sdは販売終了間近、GWR93sdへ
ユピテル(yupiteru)GWR83sdaとコムテックZERO72Vはこのサイトで圧倒的に
売れているレーダー探知機ツートップです。
しかし、特に最近ユピテルGWR83sdaの売れ行きが非常に良く、
2位のコムテックZERO72Vよりも売れてきています。
その秘密はなんでしょうか?
まずはそれぞれの機種のスペックを見てみましょう。
ユピテル(yupiteru)GWR83sdaとコムテックZERO72Vの機能を比べてみた。
機種名 | コムテック72V | ユピテルGWR83sda |
---|---|---|
商品画像 | ||
受信衛星 | GPS・みちびき | GPS・みちびき |
GPSデータ | 10万1千件 | 11万7千件 |
取締りデータ | 3万7千件 | 4万1千件 |
OBD車両情報 | 110項目 | 66項目 |
受信無線 | 18バンド受信 | 14バンド受信 |
各種センサー | ジャイロ・加速度 | ジャイロ・加速度・気圧・照度 |
ディスプレイ | MVA液晶ディスプレイ 3.2インチ | MVA液晶ディスプレイ 3.2インチ |
操作インターフェース | リモコン・タッチパネル・スイッチ | リモコン・タッチパネル・スイッチ |
データ更新方法 | SDカード | スマートフォン |
大きさ | 97(W)×54(H)×20.5(D)/mm | 102(W)×55(H)×21(D)/mm |
ランニングコスト | 無料 | 年間5,000円 |
保障期間 | 1年保証 | 1年保証 |
見ていきますと、基本の機能は大きく違いませんが、データの量などは若干違いますね。
目立った部分を見ていきましょう。
GPS・取締りデータの数
コムテックZERO72VがGPSデータ10万1千件、取締りデータ3万7千件で
ユピテルGWR83sdaがGPSデータ11万7千件、取締りデータ4万1千件
となっています。
現在は取締りレーダーの技術も進んでいて、傍受されづらくなってきています。
そいういった状況で取締りを過去に行っていた情報や、よく取締りを行っている場所の
データが大事なのは認識しています。
ただ、これくらいの量の差であれば、ZERO72Vもそれほど不利ではないかな。
と思います。
ユピテルGWR83sdaはデータ量が多いのでうすが、年間5,000円の
ランニングコストがかってしまうのはちょっと弱い部分ですね。
OBD情報項目数
OBD情報は、車の様々な情報をとれるので、現在レーダー探知機の世界では
非常に流行っている機能です。
そういった状況の中で、
コムテックZERO72VがOBD車両情報が110項目で
ユピテルGWR83sdaがOBD車両情報が66項目
です。
詳しくはこちらのページで説明していますが、感想を一言でいいますと
それほどの差ではない。
と私は感じました。
項目数は多いのですが、提供している情報のレンジが広い場合がほとんどで、
情報の種類が少ないわけではないからです。
気になる方は一度コチラのページをご覧頂くことをお勧めします。
(コムテックZERO72VとユピテルGWR83sdaの見れるOBD情報をまとめてみた。)
無線受信バンド数
受診バンド数に関しては、
コムテックZERO72Vが18バンドで
ユピテルGWR83sdaが14バンド
です。
約1.3倍なので結構大きな差ですね。
しかし
実は受信できるバンド数は同じなんです。
どういうことかといいますと、ユピテルは受信して当然と思われる受診無線
例えばGPS無線やXバンドやKバンドは受信していても省いています。
対してコムテックは書けるものは全て書いています。
よって受信できるバンド数は同じでも受信バンド数に差がでているのです。
競合他社が多く表示しているんだから、合わせて多めに書けよー。
と思わなくもありませんが、これが老舗の余裕といったところでしょうか?
センサー
センサーはGWR83SDAがジャイロ、加速度センサー以外にも、気圧センサーや
照度センサーが付いていますね。
「気圧センサー」は高度を測るセンサーで一般道を走っているのか高速道路を走っているのか
判断するのに便利です。
「照度センサー」は暗くなってくるど自動的にディスプレイを夜用に調整する機能ですね。
この2つの機能はあれば確かに便利ではありますが、無いから基本機能に
大きな影響を与えるかというとそうでもないですね。
ランニングコスト
ランニングコストは
コムテックZERO72Vが無料で
ユピテルGWR83sdaが年間5,000円
です。
このランニングコストは購入の際に大きな要素で、コムテックZERO72Vのほうが
有利ですね。
コスト
コストは
コムテックZERO72VがOBDアダプタとセットで21,880円
ユピテルGWR83sdaがOBDアダプタとセットで19,362円
僅差ではありますが、2,500円ほどユピテルのほうが安いですね。
さらにユピテルGWR83sdaはアマゾン限定モデルということで割安感が
伝わりやすいです。
ランニングコストが年間5,000円かかりますが、その分データ量が多かったり、
毎月のデータ更新量が膨大でデータの信頼性がるので、目をつぶられているのでしょうか。
またプランを工夫することでこのデーター更新プランは安くすることが出来ます。
(ユピテルのデータ更新プランを安く利用する方法)